運用を任せる選択肢
前回の記事『FXのコピートレードができる証券会社・ブローカー。マカソ・HotForexという選択肢』で、近年
個人の経営力・ビジネスセンス(トレードもビジネスの一種と仮定)が求められているにも関わらず、現代人の多くは核家族化・高齢化に伴い時間を持っていないということを述べました。
時間がないなら投資を任せる手段を考えることになるね。
投資信託とコピートレードについて、うららが解説するよー!
よろしくっす先生!
自身の資金を運用する第三者が居る投資方法として挙げられる
投資信託とコピートレード、ふたつの
メリット・デメリットを比較していきます。
そもそも投資信託とは
そもそも投資信託はどういうものかと言うと。
投資を『信じられる第三者に預けて運用してもらう』という商品。
預けて運用してもらう、というスタイルで挙げられるのは投資信託と銀行預金。
預金も実は、預けたお金を銀行が運用(企業等に貸付)して得た利益(利息)を
預金者に還元するものなので第三者の運用に値します。
しかしながら銀行預金と投資信託は似て非なるもの。
・銀行預金より多くの利益が期待できる
・元本の保証がない
・投資先が豊富
・手数料がかかる
元本保証ないんだから利回りは当然銀行預金よりはいいよね。
利回りの平均てどれくらいなんだろう?
銀行の預金金利は大体
0.01-0.02%と少ないのに対して投資信託は
ざっくり平均5%の利回りと言われてるよ。
マイナスの時もあることはあるけどね。
銀行だったら貸し出しで利子を得るから
投資先はローンとか企業という実体のあるものに対してがメインだね
そうだね。それに対して信託はブローカーや信託の種類にもよるけど
企業の時価総額や指数といった商品に対して投資するので実体の無いものが多いね。
投資先は実にさまざま。
そもそもコピートレードとは
コピートレード(別名ソーシャルトレード)とは
投資信託と同じく第三者に運用を任せるのですが
良い意味で資金管理を自分で行うことができる、という『半委託』状態にあたります。
第三者の取引をそのままコピーして自分の口座に反映させます。
このコピートレードが投資信託と違うところは
資金管理を自分で行うところだね。
コピートレードという名だけあって
取引をコピーするものなんだよね?
そう、資金を完全に預けてしまって運用してもらう投資信託と違って、
資金は自分の手元にあるけれど
操作しているのは別のトレーダーであって、
それを止めたり投じる資金量を変化させるのは自分の操作次第。
それがコピートレードだよ
なるほど。
投資信託の銘柄を選ぶみたいに、
コピーするトレーダーを選んで取引してもらうんだね。
そう、だから自分が選ぶ(フォローした)人とのご縁が大切だよ。
ロット(投じる資金の大きさ)を指定できたりするから
最初は少額でテストするつもりでコピートレードに望むと
メンタル的にも良好にすすめられるのでおすすめ。
なるほど。そのへんのさじ加減くらいは自分でしないとということだね。
あと最初に銀行預金と投資信託の利回りについて述べたけど、
コピートレードの場合は利回りの可能性はフォローするトレーダーによって無限大。
フォローの際支払う手数料と
取引毎にかかる一般的な売買手数料を除けば、利益はぜんぶ自分のものになるんだね。
堅調にやってるトレーダーは利回り100%とかリスキーな運用は
していないと思われるので
強いて言うなら 月の利回り10%くらいかなあ。(あくまで超ざっくり)
なるほど。コピートレードも投信と同じく元本保証が無いけど
任せるトレーダーの成果によっては利回りが大きく見込めるんだね。
まとめ
・任せながら資金管理を自分で行うことができる
・利回りが大きく望める
・リアルタイムで取引状況を知ることができる
コピートレードが可能なブローカーはこちら。
今のところ日本より海外証券のほうがコピートレード盛り上がってるようだね。
海外証券かあ。
このブローカーは日本語サポートがしっかりしてて歴史があり
ブローカーの賞も多数保有してるのでシッカリしてるよ。
春から円建て取引も開始してるのでおすすめだよ。
Hot Forex(ホットフォレックス)
このブローカーについての詳細は前記事
【海外証券HotForexがキてる!!】ついに日本進出!波に乗れーっ(/・ω・)/.:*゚..:。:.★ヤア
↑でご紹介していますので、あわせてどうぞ。
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