こんにちは、うららです。

散骨のこと。おもに山に散骨するジャンルの「森林葬」「山林葬」とよばれるものについて
本記事で触れていきます。
もくじ
散骨ってどうして粉末状にするの?
形状をとどめた遺骨を野外に撒くと刑法に触れる場合があります。
wiki
死体損壊・遺棄罪(したいそんかいいきざい)とは、死体、遺骨、遺髪又は棺に納めてある物を損壊し、遺棄し、又は領得する犯罪(刑法第190条)。法定刑は3年以下の懲役である。
【遺骨遺棄罪】これは実刑も伴います。ですから
散骨をする業者さんは、必ず遺骨を粉末状にしてくれます。
どうせ自然に還るなら、山に散骨してほしい
2019年の散骨事情。現在の法律は
散骨に関しては、認知がまだ低いことと
現在の法で問題なく運営が可能であることから法改正に至っていません。
あるのはタブー&モラル。
なのでまずはやってはいけないタブーを知ることにより円滑に散骨の手順を踏んでいきましょう。
散骨が「撒く」行為であるのはタブーを避けているからである
先に述べたように、遺棄罪に問われることもありますが
粉末状にしてもなお
山に散骨という地面の上で行うことにはもうひとつ、触れてはいけないタブーがあります。
たとえば山中に穴をほって遺骨を入れ、土などをかぶせたとします。
するとそこは、たとえ粉末の遺骨でも
「埋蔵(まいぞう)」したということになり
遺骨が埋蔵されたその土地は「墓地」という扱いになります。
墓地は許可制であり、墓地とみとめられる場所の運営は
原則として市町村などの地方公共団体でなければならず、例外でも宗教法人、公益法人に限る。と
されています。そのため、
地主の許可を得て行っても、個人で出来る範疇を超えてしまっているので
タブーとされます。だからあくまで散骨はこの法に触れないように「遺骨を撒く」というスタイルで在るのです。
「山に散骨」やってくれる業者がちゃんとある!!
散骨葬(山林・森林葬)ができる業者一覧
日本には樹林葬墓地が存在する
全くの野外、そして散骨ではなく
自然の中にしてほしい方たちのための専用墓地、樹林葬墓地が近年話題です。
墓石をたてず、自然にかこまれた墓地に眠るという新しい墓地のありかたも存在します。
東京エリアの樹林葬墓地
骨になる前に、葬式
ぼくの子供たちが後悔しないようなところで葬式してほしいな。
というわけで、葬儀屋さんをサーチしてここだと思うところをピックアップ。
資料請求のボタンに「絵本のような資料をもらう」とあります。
資料請求は無料ですが、相談したい方の状況や尋ねたい項目を埋めてフォームを送信すると、
スタッフ手づくりの、相談者さん専用絵本となって資料がやってきます。
人間味があってあったかい..こんな葬儀屋さんがあるんだな(´;ω;`)